【体験記】沼間大山公園に行ってきました!
こんにちは、公園好きです!みなさま、お元気ですか?
今日は、沼間のグリーンヒルのなかにある、沼間大山公園行ってきました。
公園まで
今回は、京急バスの「グリーンヒル」のバス停からアクセスします。このバス停には、逗19、21系統のバスが停まります。バス停から約550m、閑静な住宅街のなかを歩いて7分くらいです。公園に着くと、いつもながら木製の看板が迎えてくれると思いきや・・・この公園の看板は石でできた立派なものでした。台座は赤みを帯びた石で、御影石(みかげいし)というのでしょうか、その上に、堂々たる毛筆で、白く公園名が記されています。
遊具たち
園内の遊具をチェックします。あるのは、複合遊具と、スプリング遊具が3つです。まずは、複合遊具に近づきます。他の公園にある複合遊具と比べ、全体の形が少し横方向に長いような・・・。中央部分に、数本の綱を横に渡してあるところがあり、1本1本の綱を足掛かりに、渡れるようになっています。横長に感じるのはそのせいです。チューブ状のすべり台も、他の公園の複合遊具のものと比べ、心なしか長いような気がします。
スプリング遊具に近づきます。可愛らしい動物の乗り物が、均等の間隔で3つ並んでいます。向かって左から、パンダ、コアラ、おうまさん。パンダとおうまさんは、才戸子ども広場にもありましたた。ただ、この公園のおうまさんは、真っ白。才戸子ども広場のものは茶色でした。
沼間大山公園と沼間大山緑地の違い
この公園に来る前、逗子の公園マップで確認したところ、「沼間大山公園」と「沼間大山緑地」が載っており、マップ上でも、同じような位置にありました。名前も似ているし、場所もほとんど同じようだし、実際はどんな感じなのだろう、と気になりながらやってきました。同じ公園なのかなあ?それとも、同じ敷地内に違う公園が2つあるのかなあ?いろいろ想像していました。公園に来てみると、すぐに分かりました。「沼間大山公園」を入って右側に山につながる坂道があって、その坂道のフェンスに「沼間大山緑地」へと導く看板が貼ってあったからです。
そっかー、この坂道を登って行くと、沼間大山緑地につながっているのかあ。この公園の背後にある山全体が「沼間大山緑地」であるらしいのです。時間があれば、山深く緑地に入ってみたいのですが、時間も備えもなかったので、少しだけ登ってみることにしました。
雑草に覆われた階段を登り始めます。公園の奥にあるコンクリートの壁の上部に山道があり、左下に公園を見ながらその道を進んでいくと、本格的な山道に入っていきます。三浦半島の低い山独特のジメジメした感じのする雰囲気。植物も似通っています。ササ、シロダモ、タブ、ミズキ・・・。歩いている間中、タイワンリスのカタカタカタカタという鳴き声がずっと響いています。いつも思うのですが、この音はどのようにして出しているのでしょうか。喉を鳴らしているのか、それとも実は鳴き声ではなくて、木の皮をあの鋭い歯でかじっている音なのでしょうか。ご存じの方がいらしたら、教えてください。
もっともっと進んでみたい衝動をこらえ、今回は、ここまでで引き返すことにしました。湿気の少ない、秋晴れの日などにハイキングすると気持ちがいいかもしれません。今度来るときは、沼間大山緑地に入って行ってみたいです。
いやー、沼間大山公園、満喫しました。
最後まで読んでいただいて、有難うございました。
さてと、次は、どの公園にいこうかな。
この公園の基本情報
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