【体験記】小坪海浜公園に行ってきました!
公園まで
こんにちは、公園好きです!みなさま、お元気ですか?
今日は、小坪にある小坪海浜公園にやってきました。逗子マリーナの敷地内にある公園です。ヤシの木、青い空、海のすくそば・・・とウソのような感じがしてしまいます。潮の香りがして心地よいです。すぐ近くに「ダイチャリ 逗子マリーナ」置き場があります。結構大きい置き場で、駐輪台数を数えたら、14台ありました。
そのダイチャリ置き場から、歩いて2分ほど、すぐ近くです。園内の複合型遊具が見えるのですぐに分かると思います。
園内ルール
公園についたら、まずは、ルールのチェック。なになに、つぎのような「おねがい」が書かれています。
- ゴミの持ち帰り
- 草花や木を大切に
- 他人に迷惑なことはしない
- イヌのフンの後始末
- ボール遊びはしない
- オートバイ・自転車の乗入れ禁止
- 夜の利用は控える
おやっ、「おねがい」の看板の他にも、近くに、「注意」というスタンスで、つぎのようなことが書かれています。さっそくチェック!
「おねがい」の項目にはなかったものとして、「バーベキュー・焚火など、火気の使用の禁止」があります。海に近い公園なので、バーベキューをしたいところですが、グッと我慢です。
遊具
なんといっても一番目立つのは、複合遊具。ほかの公園でもよく見かけるものです。けれども、「異国情緒」漂う逗子マリーナをバックにすると、遊具の色が映えているように見なくもありません。いずれにしろ、ちびっこたちにはたまりません。
以前はなかったのですが、何年か前に、鉄棒が設置されました。足を力強く蹴り上げられるように、立派な滑り止めが敷かれています。園児、小学生の逆上がりの自主練にはもってこいですね。
小さい頃は、ほとんどの公園に鉄棒があった記憶があります。けれども、最近は、鉄棒がある公園が少ないような気がします。その代わりにあるのが、複合遊具。鉄棒は怪我をしやすいから少なくなってしまったのでしょうか。その意味でも、この公園の鉄棒はとても貴重だと思いました。
ターザンロープの思い出
以前はターザンロープがありました。なくなってしまってからどのくらい経つでしょうか。最後まで乗り切ることができるか、ちびっこたちが何度も何度も楽しそうに乗っていたので、なくなってしまったときには、とても残念な気持ちになりました。今は、そのスタート地点の踏み台だけが残っています。この踏み台に上ると、視点が高くなるので、前の防波堤のせいで見えずらくなっている海がよく見えます。今でも、思い出と一緒に、その踏み台がちゃんと役に立っているのがうれしいです。
ヤシの木
逗子マリーナは、アメリカの西海岸の感じがするのか、インスタ映えするそうで、ここ何年か、女子旅の人気のスポットの1つになっているのだそうです。京急に「葉山女子旅きっぷ」なるものがあり、それを利用してのショートトリップ。映えるインスタ撮影を求めて、京急バスではなく、ダイチャリを一生懸命こいで、小坪の長い坂道を越えている若い女性の方々の姿を目にすることがあります。インスタ映えの有名スポットがあるみたいなのですが、小坪海浜公園に生えているヤシの木たちのつくる美しさというか、おもしろさもなかなかです。青空をバックに映えるヤシの木たちは、さながら音符のようにも見えました。
展望台から眺める海
この公園でもう1つ忘れることができないのが、展望台から眺め。展望台といっても「小坪中継ポンプ場」の屋根の部分を利用したものです。階段を登った展望台の上からは、左側から、小坪漁港、披露(ひろう)山、大崎、右側遠方に葉山の海が見渡せます。ほんとうにいい景色です。台風などの強い低気圧が起きに近づくと、うねりが強くなり、サーフィンの上級者たちが磯場に打ち寄せるビックウェーブを求めて沖へ乗り出します。遠くから見ていると、まさに波との1対1の格闘。あんな波に乗ることができたならどんなに気持ちがいいだろう、といつも思います。でも、いつも波に乗れないわたしは穏やかな海を楽しみます。わたがこの公園を訪れたときは、とても穏やかな海でした。早朝、一艘の。漁船が漁に向けて沖へ遠ざかっていくところでした。今日は、どんな魚が獲れるのでしょうか。地物のアジはとってもおいしいのだそうです。
潮の香り漂う小坪海浜公園、満喫しました。
最後まで読んでいただいて、有難うございました。
さてと、次は、どの公園にいこうかな。
この公園の基本情報
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