こんにちは、公園好きです!みなさま、お元気ですか?
今日は、久木にある風の丘公園に行ってきました。天気もいいし、気持ちのよいお散歩です。
公園まで
風の丘公園は、久木中学校から久木大池公園へと続く道の途中、左側に、逗子ハイランド住宅地に上がるための緩やかな坂道があり、その坂道のちょうど中間あたりにあります。この道は、逗子の中心街から、大きなバス通りを通ることなしに、久木に通じているため、昔からの生活道路と言ったところでしょうか。買い物帰りの方々や、学校帰りの子どもたちをよく見かけます。
今回は、ダイチャリでアクセス。というのも、この公園にダイチャリ置き場(「ダイチャリ 風の丘公園」)があるからです。ダイチャリ置き場の真横にある階段を登ればそこが公園です。
公園に到着
公園に到着すると、いつものように、公園名が書かれたプレートが出迎えてくれます。ステンレス製。金属製のものは、今回が初めてです。いいね!
公園名の下には、「完成日 2005年4月」と書かれています。比較的新しい公園のようです。プレートが金属製であることにもうなずけます。
園内のようす
さっそく園内に入ってみます。新しくできた人工的な公園という印象を受けました。
園内を少し歩いて気づいたのは、ローズマリーの香りが充満していること。まわりを見渡すと、ローズマリーがたくさん植えられています。薄紫色のきれいな花も咲いていました。今が見頃です。
その他の植物も、チェック。かわいらしい小さな花が所々に咲いています。近づいてみます。「オオイヌノフグリ」、「カタバミ」、もう一つ花びらの形がはっきりとした白い小さな花がきれいでした。でも、その花の名前はわかりませんでした。
園内に遊具は1つもありません。ベンチが2つありました。その前にはローズマリーが豊かに茂っています。
丘の傾斜をうまく利用している公園で、坂を登る途中のひと休みにはもってこいです。この日は、地元の中学生でしょうか、友だち同士何人かで、仲良くベンチに座ってお弁当を食べていました。
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雨水吐室動力制御盤
園内に、なにやら装置らしきものを見つけました。さっそく近づいてみることに。金網で囲まれている箱型の金属装置には、「雨水吐室動力制御盤」と書かれています。これまで見たことのない漢字の文字列です。
さっそくネットで検索してみたところ、「うすいばきしつ」と読むのだそうです。「雨水吐室」とは、大雨によって増水した下水を、川や海に流すための施設なのだそうです。「雨水吐室」のあとに付いている「動力制御盤」とは、川や海に流す下水に含まれる不純物を取り除いて、水質汚濁を防ぐための装置なのだそうです。そのおかげで、街中の川や、逗子の海の環境が保たれているのですね。まさにSDGs。この公園の地下に、「雨水吐室」があるのでしょうか・・・
坂の途中でひと休みできるし、ローズマリーや小さな花にも出会えたし、「雨水吐室動力制御盤」(うすいばきしつどうりょくせいぎょばん)という下水装置の存在を知ることもできたし、満足です!
風の丘公園、満喫しました。
最後まで読んでいただいて、有難うございました。
さてと、次は、どの公園にいこうかな。
この公園の基本情報
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