逗子の公園

海の街、神奈川県逗子市の公園をご紹介するブログ

【体験記】ハイランド夕陽台公園に行ってきました!

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ハイランド夕陽台公園

 こんにちは、公園好きです!みなさま、おげんきですか?今日は、久木にある、ハイランド夕陽台公園に行ってきました。

公園まで

 今回は、京急バスでアクセスしました。というのも、この公園の目の前に、この公園と同じ名前のバス停があるからです。バスを降りれば、公園は目の前です。バス停では、たくさんの方がバスを待っていました。この住宅地の中心のバス停の1つであることがわかります。

 バス停側の入り口から公園に入ります。第一印象は、けっこう広いなあ、でした。遊具などはそれほどなく、公園の中央に子どもたちが自由に走り回ることのできる空間が十分にとってあります。
 公ルールの看板も一応チェックします。

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園内ルールの看板

 「人に迷惑のかかることはしない」。ボール遊びはしてもよいのでしょうか。こんなに広い空間なので、そのことが気になりました。

正門へ

 園内を散策していると、バス停側のちょうど反対側に、この公園の正門があることがわかりました。さっそく行ってみます。こちらには、この公園の看板があります。いつもの木製の看板。そのことからもこちらが正門であることがわかります。

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公園の看板

 階段も立派です。正門にふさわしく、階段全体の幅がとても広く、1段1段の高さは低めにつくられています。その階段を降りたところに、魚の尾ひれを逆さまにしたような立派なオブジェがありました。なんとなくちゃんとしています。「いいね!」

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正門にあるオブジェ

園内のようす

 園内をチェックします。他の公園のように、複合遊具やスプリング遊具といったものはなく、端の方に鉄棒があるのみです。高・中・低の3段組のものです。

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鉄棒

 鉄棒のすぐ隣にベンチが2台あります。ちょうど木陰になっているので、休憩するにはもってこいです。ベンチの後ろにある看板には何が書かれているのでしょうか。近づきます。「この公園はハイランド自治会が里親となって美化活動を行っています」。地域のみなさんでこの公園を大切にしているようすが伝わってきます。

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木陰のベンチ

 鉄棒の反対側には、タイルづくりの低い舞台のような空間があり、その真ん中には、6角形のベンチがあり、その中心に、ヤマモモでしょうか、木が植わっていて、木陰を作っています。みんなでシートを敷いてお昼ごはんを食べるのにとてもよいです。

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タイルづくりの舞台

迷路

 この公園には、なんと迷路があります。大人気もなくワクワクします。小さい頃だったら、もっとワクワクすることができたでしょう。白い壁で、オブジェとしてもなかなかの存在感です。入らずにはいられません。入ります。迷路の壁は大人の胸くらいの高さでしょうか。小さいお子さんであれば、上から全体の構造を見渡すことができないので、より迫力があると思います。迷路のなかには、少し広めの空間もあり、かくれんぼの隠れ家や、ちょっとした基地、おままごとの家など、いろいろな遊びに使えそうです。


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 正門の立派な階段と、迷路のあるこの公園。とても気に入りました。逗子に、迷路のある公園は、他にもあるのでしょうか。

 いやー、ハイランド夕陽台公園、満喫しました。

 最後まで読んでいただいて、有難うございました。

 さてと、次は、どの公園にいこうかな。

この公園の基本情報

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【体験記】ハイランド朝陽丘公園に行ってきました!

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ハイランド朝陽丘公園

 こんにちは、公園好きです!みなさま、お元気ですか?
 今日は、久木の逗子ハイランドのなかにある、ハイランド朝陽丘公園に行ってきました。

公園まで

 今回は、 風の丘公園に隣接するダイチャリ置場からアクセス。約230m、歩いて4分くらいです。この公園は3つの部分からなります。名前の示すとおり、どの公園も東方向を向いています。朝日を見ることができるのでしょう。どの公園からも、谷戸(やと)の谷間を挟んで、前の山を見ることができます。この公園を訪れたときは、新緑がとてもきれいでした。公園を1つずつ見ていきたいと思います。

1つ目の公園

 まずは1つ目の公園へ。いつものように、木の看板が迎えてくれます。

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公園の看板

 まず目に入ってしまうのが、ピラミッド型のオブジェです。ものすごく目立ちます。正確にいいますと、ピラミッドのように四角錐ではなく、円錐形で、ちょうどお茶碗を下向きに伏せたような形です。とにかく、近づきます。近くで見てみると、遊具であることがわかります。いろいろな登り方ができるようになっています。正面には階段、左からグルっと、鉄製のステップ、石のホールド(突起物)がついています。階段から実際に登ってみます。頂きからの眺めは最高です。


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 公園入り口のすぐ横には、花壇があります。花が咲き誇っていてともきれいです。地域のみなさんがこの花壇を大切にしているのがよく伝わってくるようです。

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公園の花壇

 その横には、アヤメのような花が満開でした。アヤメとカキツバタハナショウブの違い、いまだによくわかりません。とにかく、とてもきれいです。

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アヤメかな?

2つ目の公園

 道を挟んで2つ目の公園に行ってみます。入り口の柵のうえには、かわいいスズメのオブジェが並んでいます。気にかけなければ、当たり前すぎて見過ごしてしまうところですが、改めて見てみると、けっこうかわいらしいです。

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柵のうえに並んだスズメのオブジェ

 2つ目の公園に入って気づくのは、緑の豊かさ。手入れが行き届いていないと言ってしまえば、もしかしたらそうなのかもしれませんが、雑草も木ものびのびと生い茂っています。ベンチがいくつかあるので、そこに座ってひと休み。草木の香りが心地よいです。ヒーリング効果抜群です。「いいね!」

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緑豊かな2つ目の公園

 横を見ると、水銀灯があるではないですか。緑色のなかに、柱の銀色がアクセントを添えます。下からのアングルで写真を撮ってみます。

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水銀灯

 夜に光る姿は、きれいなんだろうなあ。公園の水銀灯の光、好きです。

3つ目の公園

 2つ目の公園をあとにし、3つ目の公園へ。逗子市の公園マップ上では、当然ですが、この公園の場所は1つの黒い点で示されています。だから、公園は1箇所だと思ってやってきたのですが、3つもの部分からなっていることに驚きました。「えっ、まだこっちにもあるんだ・・・」と、心のなかで何度もつぶやいてしまいました。
 3つ目の公園は、とても公園らしい公園です。広くて遊具があって。まずは、遊具をチェックします。カラフルなジャングルジム、ブランコ、鉄棒があります。そういえば、これまで数十個の公園に行きましたが、ジャングルジムがあるのはめずらしいなあ。

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カラフルなジャングルジム

 ブランコもジャングルジムと色がお揃いです。赤と青と黄色で塗り分けられていて、けっこうおしゃれです。ブランコの手前にはベンチがあって、公園全体を見渡すことができます。小さいお子さんが遊んでいるのを見守るには最適な位置取りです。ベンチは木陰にあるので、涼しいのもうれしいところです。

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ベンチ・ブランコ・ジャングルジム

 ジャングルジムとブランコから少し離れたところに、鉄棒があります。高・中・低の3段組み。鉄棒の色も赤・青・黄色でお揃いだと思いきや、縦に立つ棒が4本あるので、もう1色は緑色が使われていました。

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鉄棒

 3つ目の公園も、2つ目の公園に劣らず緑がとても豊かです。特に目を引くのは、ケヤキニセアカシア。どちらも大きくてとても立派な木です。

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ケヤキの木

 ニセアカシアマメ科の落葉樹。小さい卵型の可愛らしい葉っぱがたくさんついていて、枝にトゲがあるとか。この時はまだ咲いていませんでしたが、初夏にフジの花と同じような房状で、白い花を咲かせるそうです。遠くから見るのもよいですが、下から見上げたらとてもきれいでした。

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ニセアカシア

 内容の充実した公園でした。1つ目の公園にはピラミッド、2つ目の公園の豊かすぎるほどの緑、3つ目の公園の色の統一感ある遊具たちと大きな木々。この公園、間違いなく、わたしのなかではオススメです!

 いやー、ハイランド朝陽丘公園、満喫しました。

 最後まで読んでいただいて、有難うございました。

 さてと、次は、どの公園にいこうかな。

この公園の基本情報

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【体験記】才戸児童公園に行ってきました!

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才戸児童公園

 こんにちは、公園好きです!みなさま、お元気ですか?今日は、桜山にある、才戸児童公園に行ってきました。「才戸」は、「さいど」と読むみたいです。

公園まで

 今回は、京浜急行バスの「福祉会館入口」のバス停からアクセス。このバス停には、逗18、19、20系統が停まります。

 バス停からバス通りを逗子方面に少し戻ると、道沿いに道祖神(どうそじん)があります。この道祖神の横から谷戸(やと)にのびる道を入ってきます。

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目印の道祖神(どうそじん)

 バス停から歩いて4分くらいでしょうか。前方に公園らしき空間が見えてきました。隣には、逗子なないろ保育園があります。公園内を見てすぐに目に入るのは、キノコの形をした日よけのオブジェです。その下には、4つの子キノコが仲良く暮らしています。もちろん椅子です。遊び心、たまりません。この谷戸の道をさらに登って行くと、才戸子ども広場があります。

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キノコ型の日よけとベンチ

遊具たち

 園内の遊具をチェックします。あるのは、鉄棒と恐竜の形をしたすべり台と砂場です。砂場の中には、子恐竜がいます。小さいお子さんが乗って遊ぶに最適です。
 まずは、鉄棒。高低2段の組み合わせのものです。

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鉄棒

 恐竜の形をしたすべり台は、おかあさん恐竜でしょうか。振り向いて、砂場のなかにいる子恐竜を心配そうに気遣っています。とっても優しい目をしています。いいね!

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恐竜の親子

 おかあさん恐竜の目は、なんとなく機関車トーマスに出てくるキャラクターの目に似ているような・・・この恐竜型のすべり台、前はよく見かけました。たしか、池子の第一運動公園にも、大改装前にはあったような・・・

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おかあさん恐竜

 砂場の中にいる子恐竜に近づきます。けっこう色が落ちてしまっています。たくさんの子どもたちが乗って遊んだ証です。この日は、遊んでるお子さんは1人もいませんでした。子恐竜も、しばしの休息です。

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子恐竜

 遊具のほかには、公園の端の方にベンチがいくつかあるので、ひと休みやお昼ごはんを食べるのにもってこいです。ちょっと趣向の違った朝ごはんていうのも、おもしろいかもしれません。

園内の植物

 植物好きとして、園内の植物をチェックします。公園内でパチパチ写真を取っていて、まず気づいたのは、花の香り。なんの花の香りかなあとあたりを見回すと、トベラの花であることがすぐにわかりました。公園の縁にグルっと一周トベラの木が植えられています。近づいて見てみると、どれも大きく、枝ぶりもしっかりしていて、とても立派な木です。花はまさに満開。白い小さな花、香りもいいですし、好きな花の1つです。花が終わると真っ赤な実をつけ、それを食べた鳥たちが種子をいろいろな場所に運んでくれて、フンと一緒に撒いてくれます。自然はうまいことできているものだなあ・・・

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トベラの花

 公園の入口には、立派なマキ(槇)があります。これまで数十個の公園を訪れましたが、マキはあまり見かけませんでした。けれども、この公園では、メインツリーです。マキの葉っぱは、先端が尖っていて松の葉っぱの大きいような感じなので、すぐにわかります。木材としては、建築、器具、下駄などに使われ、千葉県の県の木でもあるそうです。

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マキの木

 マキの隣には、ヤマモモの木がありました。この木も立派です。こちらは、公園によく植わっている木です。たしか、久木風早公園や、池子のアザリエ展望公園にもあったなあ。

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ヤマモモの木

 園外に目を向けると、前の土手に、白い花が咲いています。近づきます。ハルジオンでしょうか。どこでも見る雑草ですが、きれいです。

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ハルジオン

 もう1つの白い花は・・・うのはな(卯の花)でした。「卯の花」はウツギ(空木、卯木)の別名。陰暦4月(卯月)に花が咲くから「卯の花」というそうです。材はとても硬いため、木釘、つまようじ、小鳥のとまり木をつくるのに利用されるとか。

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ウノハナ

 いやー、才戸児童公園、満喫しました。

 最後まで読んでいただいて、有難うございました。

 さてと、次は、どの公園にいこうかな。

この公園の基本情報

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