こんにちは、公園好きです!みなさま、お元気ですか?
今日は、久木の逗子ハイランドのなかにある、ハイランド朝陽丘公園に行ってきました。
公園まで
今回は、 風の丘公園に隣接するダイチャリ置場からアクセス。約230m、歩いて4分くらいです。この公園は3つの部分からなります。名前の示すとおり、どの公園も東方向を向いています。朝日を見ることができるのでしょう。どの公園からも、谷戸(やと)の谷間を挟んで、前の山を見ることができます。この公園を訪れたときは、新緑がとてもきれいでした。公園を1つずつ見ていきたいと思います。
1つ目の公園
まずは1つ目の公園へ。いつものように、木の看板が迎えてくれます。
まず目に入ってしまうのが、ピラミッド型のオブジェです。ものすごく目立ちます。正確にいいますと、ピラミッドのように四角錐ではなく、円錐形で、ちょうどお茶碗を下向きに伏せたような形です。とにかく、近づきます。近くで見てみると、遊具であることがわかります。いろいろな登り方ができるようになっています。正面には階段、左からグルっと、鉄製のステップ、石のホールド(突起物)がついています。階段から実際に登ってみます。頂きからの眺めは最高です。
公園入り口のすぐ横には、花壇があります。花が咲き誇っていてともきれいです。地域のみなさんがこの花壇を大切にしているのがよく伝わってくるようです。
その横には、アヤメのような花が満開でした。アヤメとカキツバタとハナショウブの違い、いまだによくわかりません。とにかく、とてもきれいです。
2つ目の公園
道を挟んで2つ目の公園に行ってみます。入り口の柵のうえには、かわいいスズメのオブジェが並んでいます。気にかけなければ、当たり前すぎて見過ごしてしまうところですが、改めて見てみると、けっこうかわいらしいです。
2つ目の公園に入って気づくのは、緑の豊かさ。手入れが行き届いていないと言ってしまえば、もしかしたらそうなのかもしれませんが、雑草も木ものびのびと生い茂っています。ベンチがいくつかあるので、そこに座ってひと休み。草木の香りが心地よいです。ヒーリング効果抜群です。「いいね!」
横を見ると、水銀灯があるではないですか。緑色のなかに、柱の銀色がアクセントを添えます。下からのアングルで写真を撮ってみます。
夜に光る姿は、きれいなんだろうなあ。公園の水銀灯の光、好きです。
3つ目の公園
2つ目の公園をあとにし、3つ目の公園へ。逗子市の公園マップ上では、当然ですが、この公園の場所は1つの黒い点で示されています。だから、公園は1箇所だと思ってやってきたのですが、3つもの部分からなっていることに驚きました。「えっ、まだこっちにもあるんだ・・・」と、心のなかで何度もつぶやいてしまいました。
3つ目の公園は、とても公園らしい公園です。広くて遊具があって。まずは、遊具をチェックします。カラフルなジャングルジム、ブランコ、鉄棒があります。そういえば、これまで数十個の公園に行きましたが、ジャングルジムがあるのはめずらしいなあ。
ブランコもジャングルジムと色がお揃いです。赤と青と黄色で塗り分けられていて、けっこうおしゃれです。ブランコの手前にはベンチがあって、公園全体を見渡すことができます。小さいお子さんが遊んでいるのを見守るには最適な位置取りです。ベンチは木陰にあるので、涼しいのもうれしいところです。
ジャングルジムとブランコから少し離れたところに、鉄棒があります。高・中・低の3段組み。鉄棒の色も赤・青・黄色でお揃いだと思いきや、縦に立つ棒が4本あるので、もう1色は緑色が使われていました。
3つ目の公園も、2つ目の公園に劣らず緑がとても豊かです。特に目を引くのは、ケヤキとニセアカシア。どちらも大きくてとても立派な木です。
ニセアカシアはマメ科の落葉樹。小さい卵型の可愛らしい葉っぱがたくさんついていて、枝にトゲがあるとか。この時はまだ咲いていませんでしたが、初夏にフジの花と同じような房状で、白い花を咲かせるそうです。遠くから見るのもよいですが、下から見上げたらとてもきれいでした。
内容の充実した公園でした。1つ目の公園にはピラミッド、2つ目の公園の豊かすぎるほどの緑、3つ目の公園の色の統一感ある遊具たちと大きな木々。この公園、間違いなく、わたしのなかではオススメです!
いやー、ハイランド朝陽丘公園、満喫しました。
最後まで読んでいただいて、有難うございました。
さてと、次は、どの公園にいこうかな。
この公園の基本情報
スポンサーリンク