こんにちは、公園好きです!みなさま、お元気ですか?今日は、桜山にある、中里児童公園に行ってきました。
公園まで
今回は、京急バスの「桜山四丁目」バス停からのアクセス。このバス停には、逗19、21系統のバスが停まります。バスを下りて、約150m、歩いて2分くらいです。
公園に着くと、木製の看板が迎えてくれます。といっても、他の公園のような、横書きの木製看板ではなく、四角柱の頑丈なつくりで、公演名が縦書きにしっかりと刻まれています。「いいね!」
この公園には、ものすごく久しぶりに来ました。おそらく、何十年ぶりでしょうか。「わ〜、変わったなあ・・・」、というのが第一印象でした。その理由は2つ。1つ目は、以前は、公園全体の地面が石ころまじりのふつうの茶色い土であったのに、今は、灰色の砂状の小石がきれいに敷き詰められていること。2つ目は、かつてはなかった、ものすごく大きい本格的な複合遊具が出現したことです。この公園の比較的近くにある、向原東公園と向原西公園は、それほど変わったという印象を受けなかったのに、この公園の印象の変わりようには、少し衝撃を受けました。
園内ルール
公園を使用するうえでのルールをチェックします。
- ゴミの持ち帰り
- 草花や木を大切に
- 他人に迷惑なことはしない
- イヌのフンの後始末
- ボール遊びはしない
- オートバイ・自転車の乗入れ禁止
- 夜の利用は控える
- 火気厳禁
この看板に書いてある内容は、たしか、小坪海浜公園のものに、「8.火気厳禁」が加わっているだけです。実際に行って見たものは覚えているものだなあ、と思いました。
本格的な複合遊具
さて、この公園に対するわたしの印象を変えてしまった、立派な複合遊具に近づきます。ローラーすべり台、ネット、チェーンでつられた丸太の橋などからなっています。ローラーすべり台のある公園は、逗子では珍しいです。公園ではだれも遊んでいなかったので、ちょっとすべってみようかな、と周りをまわっていると、「立入禁止」の看板が立っていることに気づきました。そこで、改めて各部をチェックしてみると、たしかに老朽化がかなり進んでいます。頑丈なつくりの太いネットが破れていたり、木の柱が朽ち始めていたり、危なそうです。早く修理や交換がなされて、また使うことができるようになりますように!
公園内のようす
かつてはなかったものとして、立派な時計がありました。外で遊んでばかりいた小さい頃、家に門限がありました。夏は18時、冬は17時だったでしょうか。小学校の校庭や大きな公園だと時計がありますが、こうした小さい公園にはありません。自転車で小さい公園を転々としているうちに、門限を破ってしまい、気まずい思いをしたことがよくありました。当時、こんなに立派な時計があったら、自分の中で、門限も破りずらくなってしまったでしょうに。それにしても、立派な時計です。
公園の入り口を入って、左に直進すると、公園の角を利用して、扇型の砂場がありました。以前の砂場は、四角で、場所も違うところにあった記憶がります。
砂場の横には、パーゴラとベンチがありました。ベンチは、普通のものよりも少し大きめで、正方形に近い形をしています。その隣には、水道があるので、ひとやすみして、お弁当を食べるにはもってこいです。
園内の植物をチェックします。グルっと見回しましたが、これといった植物は見当たりません。唯一、花が咲いている低木があったので近づいてみます。この木、なんだったけなあ。よく見る木ですけれど、すぐに名前が出てきません。花も、決して華やかとは言えませんが、近づいてよく見てみると、色は黄色味を帯びた白で、しっかりとした5弁の花びらからなる小さな花がたくさんついていて、とてもきれいです。うぶ毛のようにみえるのは、おしべでしょうか。この植物の名前、ご存じの方がいらしたら、教えてください。
何十年ぶりにこの公園を訪れて、とても変わってしまったことに、少し驚きました。でも、満喫しました。
最後まで読んでいただいて、有難うございました。
さてと、次は、どの公園にいこうかな。
この公園の基本情報
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